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update:2010.10.05 担当:菅原 大介
晋書巻八十九
列伝第五十九
桓雄
人物簡介

桓雄(?〜322)は長沙郡の人である。譙王司馬承が湘州刺史になると、主簿になった。永昌元年(322)、王敦が挙兵して司馬承が王敦配下の魏乂に捕らえられると、司馬承の属官のほとんどが逃げ去ったが、桓雄と韓階と武延だけは童僕となって司馬承に随行した。しかし魏乂に凡人でないことを見抜かれて恐れ憚られ、殺害された。

本文

桓雄,長沙人也。少仕州郡。譙王承爲湘州刺史,命爲主簿。王敦之逆,承爲敦將魏乂所執,佐吏奔散,雄與西曹韓階、從事武延並毀服爲僮豎,隨承向武昌。乂見雄姿貌長者,進退有禮,知非凡人,有畏憚之色,因害之。

桓雄は長沙郡の人である。若くして州郡に仕えた。譙王司馬承が湘州刺史になると、命じられて主簿になった。王敦が挙兵すると、司馬承は王敦の部将の魏乂に捕らえられ、属官は逃げ去ったが、桓雄と西曹の韓階、従事の武延はみな官服を通常の衣服に改めて童僕となり、司馬承に随行して武昌に向かった。魏乂は桓雄が容姿や顔つきが貴人であり、進退が礼に適っているのを見て、凡人ではないことを知り、恐れ憚った。そのため桓雄は殺害されたのであった(1)

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