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update:2011.10.22 担当:菅原 大介
晋書巻八十九
列伝第五十九
韓階
人物簡介

韓階(生没年不詳)は長沙郡の人である。性格は無欲でたいへん慎み深く、郷里の人々から敬愛された。湘州刺史の譙王司馬承に招聘されて議曹祭酒となり、西曹書佐に異動した。永昌元年(322)、王敦が挙兵して司馬承が王敦配下の魏乂に捕らえられると、韓階は武延とともに司馬承に随行した。司馬承が殺害されると、韓階と武延は司馬承の葬儀一切を執り行い、葬儀がすべて終わった後に帰還した。

本文

韓階,長沙人也。性廉謹篤慎,爲閭里所敬愛。刺史、譙王承辟爲議曹祭酒,轉西曹書佐。及承爲魏乂所執,送武昌,階與武延等同心隨從,在承左右。桓雄被害之後,二人執志愈固。及承遇禍,階、延親營殯斂,送柩還都,朝夕哭奠,倶葬畢乃還。

韓階は長沙郡の人である。性格は無欲でたいへん慎み深く、郷里の人々から敬愛された。〔湘州〕(1)刺史の譙王司馬承に招聘されて議曹祭酒となり、西曹書佐に異動した。司馬承が魏乂に捕らえられて、武昌に送られる際、韓階は武延らと心を一つにして随行し、司馬承の側にあった。桓雄が殺された後は二人の初志はますます強固となった。司馬承が殺害されると(2)、韓階と武延は納棺やかりもがりをみずから執り行い、棺を運んで都に戻り、朝晩哭の礼を行って供物を祭り、葬儀がすべて終わった後に帰還したのだった。

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