(1)前漢の揚雄が『易経』を模して著した占書。十巻。
(2)「君子」の後に句点をつけて訳したが、「君子」の前に句点をつけた場合の訳は「仁義はなんと恒久なものでしょう。どうしてそれを失うことができましょうか!君子たる者は上等の功業なら高祖皇帝や光武帝のような偉業を成し遂げるべきだし、下等でも陳勝や項羽のような英雄にならないとならないのではないでしょうか!」となる。